胡麻匠 金ごま本舗 | 誰かに伝えたい 此の味

2015年3月17日火曜日

種を想う

改めて申しますが、ごまは’ゴマ科ゴマ属の一年草’、栽培地としての発祥の地はインド、元々はアフリカに自生していた野生種、植物の種です
この度、家族となったグループ会社の波里・和楽・佐野市学校給食では、米粉・きな粉・団子・大福・ごはん・パンなどを生産しております
米粉の原料米は’稲’の種、きな粉の原料大豆はそのまま’大豆’の種…
団子や大福は、米の粉で作った生地で餡子を包んだりきな粉をまぶしたりします
餡子の原料は小豆(あずき)、これも種
パンの材料となる小麦粉はイネ科小麦属の1年草、イネの種です

改めて考えはじめると頭に’種’がよぎって離れなくなってきましたw
米の歴史は約10,000年発祥の地は中国雲南省周辺
胡麻の歴史は約6,000年発祥の地はアフリカ
大豆・小豆の歴史は約2,000年発祥の地は東アジア
小麦の歴史は1万年…
諸説ありますが、このようにいわれています

それらが各地の文化と交わって多様に姿をかえて輝いています
何だか’種’ってロマンがあって素敵だと思いませんか?

ただそれだけでは花は咲きません
太陽の光を浴びて、雨の恵みを受けて大地に根を張り…風に耐え、時間を掛けて花を咲かします
雨に流れるものも、干上がるものもある中で…花を咲かすには運も必要なのかもしれません
花を咲かす種は’夢’をもっているんだと思います

何だか今日はロマンチストな金ごま社長でしたw
いつか’花’を咲かせるために、夢を語りたいと思います

2015年3月3日火曜日

新金ごま社長プロフィール4

ブログの更新が2週間も空いてしまいました 汗
空飛ぶ金ごま社長は飛び回っておりました…とはいえ、
危うく3日坊主になるところでしたw

今日は女の子の節句
ちらし寿司・菱餅・ひなあられ・桜もち
桃の節句には、女の子の健やかな成長を祈って食す伝統食品が沢山あります
桜もちには、関東式と関西式があるのをご存知ですか?
ご存知の方も多いと思いますが、
関東式桜もちは、さくら色に色付けした小麦粉で作る生地を使い、クレープのように餡を包み桜の葉で巻いたもの ‘焼き桜’とも’長命寺桜もち’とも呼びます
関西式桜もちは、水に浸し蒸した餅米を乾燥して粗めに砕いた米 、’道明寺粉’を用い此れを蒸した生地で餡を包み桜の葉で巻いたものです’道明寺桜もち’とも呼びます
手軽に四季を感じる事が出来る和菓子はいいものです
実は新金ごま社長、’和菓子屋の社長’でもありますので
いまの時期、有難い事に大忙しついつい不規則にも成りがちですが、

金ごま10g食べて、毎日5kmは歩く!
これは何とか続けています、ほぼ毎日
何故か効果が現れていないのは、ほぼのせい?w
効果がでたら公表します、乞うご期待です


クイズに解答頂いた方のコメントにもありましたが、新金ごま社長もラーメンに胡麻は最高にあうと思ってます
最近、はまっている佐野ラーメン店’一乃胡’(イチノエビス) !
ここお店の、練りごまとすりゴマがたっぷり入ったごまラーメン730円、絶品です!是非とも佐野にお越しの際にはお試しを
因みにごまラーメンは毎日数量限定ですので、お越しの際はお気を付けください
嬉しいコメント本当にありがとうございました、引き続き頑張ります!
一乃胡(イチノエビス)
http://ichinoyebisu.web.fc2.com/